森友会の研修旅行で袋田の滝に行って来ました。
嵐が来るみたいな言われ方だったのに二日とも良い天気でした。
2度目の袋田の滝はすっかり様子が変わってました。 トンネルを通ってエレベーターで上ると瀧のてっぺんが見えました。
紅葉のシーズンでTVで流れたので人がいっぱい。長い列に並ばされました。
研修は茨城県大子町の森林組合の仕事を見せて貰ってお話を聞きいろいろ教えて貰いました。
今時珍しく林業で利益を出し補助金はいろいろ面倒だから利用しないでやっているとか。
GPSを使った測量装置ではっきり構図にされてない山林の図面を只で作って地主さんに渡しているとか変わったこともやってます。
見てくれの良くない原木は製材して製品として売りに出し、広葉樹は炭にしてから整粒して床下や畑に蒔いて貰う製品を作っています。
最後は山で杉の切り出しをしているところを見せて貰いました。
険しい山の谷筋に植林した杉を切り出し大きな機械で切断しているところを見せて貰ったけど82才の組合長さんが革靴で急な坂道をすいすい登っていくのには驚かされました。
こちらは前々日手賀沼で水中足踏みと前日の竜神大吊り橋への坂道で疲労が残っていて付いていくのがやっとでした。でも嬉しいことに昔起きたような狭心症の発作は起きず助かりました。
帰りはまた紅葉の名所を経由して帰って来ました。