竹林と言えばいつもは皆伐なのに昨日は竹の子が出るように整備するというので少し勝手が違いました。
竹の子を採っていたところは適当に間引きされていてあまり苦労しないで済んだけど入りにくいところは好き勝手に生えていて刃物が入らず苦労しました。
刈り払い機ではどうしようもなくて思いついて持って行ったスチールの011を持ち出して切り倒そうとしたけどまともに動いてくれず仕事が出来ませんでした。
さんざん批評されて悔しい思いをしたけど動かないことにはどうしようもなくもう一回ダイヤフラムを交換してキャブをクリーニングして、駄目ならバイバイすることになります。
随分前に生木木工を教えて貰っている頃に材料の生木を開発現場で分けて貰おうと車のトランクに入る寸法に切るために買いました。
買った当初からエンジンの掛かりは悪く初めて使った時には薄暗くなる中、冷たい風が吹く吹雪の中で大汗をかいてやっとかかったことをいまで覚えています。
その後もどうしようもなくてメーカーに送って調整して貰いました。その頃は手が出なかったので2回も大金を取られてしまいました。
そして7年ぐらい前に手賀沼森友会の産みの親のS氏が動くようにしてくれました。
でもこれで安心と大事にしまって置いたのがいけなかったようでゴムホ ースがぼろぼろになっていたり、エンジンの機嫌が悪くなったりしました。
これではいけないと持ち出してみたけどやっぱりでした。
前に買ったチェーンソーは大木を倒すために買ったもので20cmクラスを切るには重たくて使いたくありません。
肘が痛んでいるので尚更です。どうしたものか悩んでます。
刈り払い機で倒すのは問題ないけど密生した竹林の中では動きが不自由です。
今頃の竹は切り頃なので材として使えます。
そう言えば花器を作るよう頼まれてました。