森友会の作業実績を申請するのに祖業箇所の実面積を測量してますが使っていたピッキョリがおかしくなって新しい高級な距離計を買いました。
昨日は初めての実測でしたががっかりでした。
距離計の性能は相当なものでしたがそのせいのを引き出すための装置が難ともお粗末で大騒ぎとなりました。
測定装置からレーザーを飛ばしてターゲットの専用反射板に照射できれば正しい値が瞬時に得られるけど的に当てるのが非常に難しくて往生しました。
先ず反射板が小さくて狙うのが困難な植えにレーザーの性能が良くて50m離れても一円硬貨の1/4位にしか広がってないのでどんぴしゃりで無いと反射してくれません。
装置にはカメラが付いていて何処を狙っているかが分かることになっていますが画面が小さいのと画質が良くないので何が映っているのが判断できず反射板がなかなか掴まりません。
いじっていて不思議なくらい掴まりません。
カメラの倍率は3段階に切り替えられますが大きくすると画質が大幅に劣化します。
色はかすかに分かる程度。
森の中が薄暗いといよいよ何が映っているのか分からなくなります。
悪いことにシャッターを押すときにぶれるようにやっと見つけたと思っても変なところからの反射を拾ったりすることもあるみたいで変な数値が返されます。
ぜんかいよくなかったの刃三脚が不調だったこともありますが最後のところでは微調整が安定して行えるかっちりした三脚が必須のようです。
明るい静かなところで使うのであれば立派な性能の距離計ですが何か工夫しないと森の中では使い難い代物でした。