古い古いスチールのチェーンソーを分解しました。
昔々買って余り使わなかった、使えなかった機械はばらしてみたら基本的な部品は殆どもとのままで勿体ないことをしたなと反省しました。
もっともっと酷使すべきでした。
ピストンにはほんの少し擦り傷がありましたが大部分には加工の跡が残っていてピストンのヘッドにはカーボンが付着しては居たけど剥がすと加工の跡がはっきりしてました。
まだまだ動けたのにオイルポンプやハンドルの指示部のゴムやらがへたってきて居てこの機械の部品は6-7年前に完全に廃棄したとか言われて断念しました。
しかしさすがスチールで基本部品は全部元気でした。
大部分はマイナスネジが使われていてまともなマイナスドライバーが必要でした。
エンジンを止めるスイッチはイグニッションからの電気をアースさせるだけの筈なのになにやら複雑な部品が複雑に配線されていました。