古い話で申し訳ありません。
先日千葉西病院を退院した時病院の裏の21世紀の森を散歩した時に見つけた石の橋です。
一間半位の短い橋なのにその一部が凹んでいて水が溜まっていました。
田んぼの中の川に架かった橋で砥石の平面を出すのにすり減らしてしまったとか。
どうしてみんなが同じところで砥石を均したのか不思議です。
石をすり減らしてしまうほど砥石を大事に使ったとは凄いなと思いました。
砥石の平面だしはなかなか面倒です。
平面を出すために貴重な砥石を減らしてしまうのが何とも勿体なくて研ぎながら何とか凹みを修正できないかなといろいろやっているけどうまくいきません。
いつも使う砥石はシャプトンやキングではなくダイヤモンドを使っているのは平面が比較的壊れないからです。
でも平面を出すためにダイヤモンド同士ですりあわせるのは忍びなくてあまり頻繁に平面だしはしていません。