手賀水研の有志で渡良瀬の説明をして貰えるというのでドライブしてきました。
初めてのところに初めて遠出するカーナビで良く分からず本当に草臥れました。
なんだか面倒な道をあちこち曲がって絶対違うと思っても素直に従うより仕方がなかったけど直線道路に時々ループを描かれるのにはさすが従うわけには行かず無視して走りました。
何とかたどり着いたけど予想と違ってました。
遊水池といっても冬は水を干してそこの土を乾かしてカビや藻を退治してるところで乾いてました。
周りには刈れた吉原が延々と続いていました。そのうち名物のよしやきが行われるとか。
その干上がったいなくて葦原の中に昔の古い川筋が残っていて水が流れていました。
所々にたっぷり水が溜まっていて魚や貝が生きてました。
嬉しいことにザリガニは殆ど居なくてもしかしたらガシャモクも生きてるかもです。
泥の溜まった水路を足を取られながら歩いた後で逆向きに倒れて枯れた葦原を歩いたらもの凄く疲れました。
帰りのカーナビは素直でまっすぐ案内してくれて二時間掛からずに帰り着きました。
6年前の話をいろいろ聞かされ昔を思い出しました。
除染のゴミで覆われたところに帰らなければならない人は大変だなと思いました。