下田の森で臼を削った時に貸して貰ってMakitaの3041を使いました。
この機械5012Bみたいに高速ではないけど馬力があって良く切れました。
そして流行のチェーンの張りの調整がドライバーを使わずに出来るようになっています。
臼を削っている時に上の刃が反対側の壁に当たってキックバック的なショックが来てガイドバーをスライドさせるための部品が壊れてしまいました。
そのため調整が出来なくなっていたのを今日直してきました。
30分で出来るかと思ったけど二時間かかつてしまいました。中の木くずを掃除していたこともあるけどあちこちチェックしないと行けないポイントがあってやり直したためです。
ボタンを押さないとスイッチが入らない機構になっていたのと給油ホースを繋ぎ込む必要がありました。かなり合理的に造られていました。
少しネーターが大きすぎるような気がするけどこの機械かなり使えそうです。
作った臼は明日のイベントでデビューするとか。よく見たらかなり細いクラックが入っていました。
玉切りした木を小口を直に地面に置いておいたため乾燥がうまくいってなかったためかと思います。
完璧な臼ではないけど土に帰るのをしばらく防いだという意味はあったと思ってます。
市街地の真ん中にこんな空間が残されていて、田植えをしたり雛が孵るのを見たりいろんなことをして楽しんでいる人がいます。
明日は餅つきだそうです。